製造業Y社さま
ファイアウォールの更新を機にCloud Edgeを導入

 かねてから統合脅威管理(UTM)の必要性を感じられていたY社さま。ファイアウォールのリース切れを機に、後継機種を検討。統合脅威管理(UTM)サービス「CloudEdge あんしんプラス」をご導入されました。

Cloud Edge接続イメージ

導入時の背景(課題)

 全国に3工場を展開されている自動車部品加工業のY社さま。総務部で情報システム担当であるN課長は、以前からサイバー攻撃対策の必要性を感じていた、とおっしゃいます。パケットと呼ばれる通信データのヘッダーをチェックするファイアウォールと、メールの添付や不正侵入防御機能などで総合判断するUTMの違いを認識されていました。

 「うちは仕事柄、一部上場の自動車メーカーさんが多く、セキュリティには気を使っています。もしうちが原因で、大事な得意先に迷惑かけては信用が失墜しますからね。」

「実は2年前くらいから統合脅威管理(UTM)の必要性は感じていました。ただ、予算も厳しい中、ファイアウォールの更新時期まで待っていたんです。」

導入の経緯、エピソード

 2015年9月にシステムの担当会社経由で日本事務器からファイアウォールの後継の提案を受けました。ただ、提案時点では既に他社に内示直前だったようです。

 「実は従来からのIT会社経由でR社製品に内定してたんです。とは言え、念のためもう一社見積が欲しくて、どこか知らないかとそのIT会社に依頼したんです。」

「そうしたら、『Cloud Edge あんしんプラス』を紹介されまして・・。いやぁ、あまりの安さに目を疑いました。それまでのR社の見積もりのなんと1/3以下だったんです!」

導入時の選定要件

 あまりの価格差に、かえって不安になったO課長。どこかに大きな機能差があるのではと、いろいろ技術的懸念点を確認したそうです。最終的にはその性能にも納得され、標準機能の豊富さと安価さが決め手になり、日本事務器からの導入を決定されました。

 「なにしろ値段が他社の1/3ですもんね、不安にもなりますよ。スループット評価資料などもご説明いただき、ようやく納得しました。」

「こちらの望んでいる機能が一つのセキュリティBOXにコンパクトに収められているので、オプション悩む必要もありませんでしたね。」

先輩企業からのアドバイス

 先輩導入企業としてのアドバイスをいただきました。

「ファイアウォールでは守れていなかった内部からの不正通信対策が出来ましたので、ほっとしました。」

 「自社の人数や事業所の規模に合わせた選定が大事ですね。過度に豪華すぎる機器を組合わせて購入しても費用対効果が合いません。どうやら最初の見積はオプションを含めて過剰になり、うちの工場には贅沢すぎたようです。」

 (商品の性格上、具体的会社名等は開示できませんので、ご了承ください)

更新日:2016年03月30日

ページの先頭へ